困った時の自分用ゲーム、雑談メモ

考察や検証した内容の備忘録

Slay the Spireの話~新キャラ:ディフェクト~

βプレイで、ディレクトが実装されたので、早速プレイしてみた。
結構面白いキャラだ。

 ▼基本システム
・「オーブスロット」と「オーブ」という概念を持つ
・「オーブ」には、「自動効果」と「喚起効果」の2種類がある
・「オーブ」は、カードの効果、レリックの効果で発生させることが出来る
・「オーブスロット」数を超えて「オーブ」を生成した場合、一番右側のオーブが自動的に「喚起効果」を発動する
・「自動効果」とは、原則はターン開始時かターン終了時に発動する効果。カードの効果で発動させられる事もある
 ・ライトニング ⇒ ターン終了時 ランダムな敵1体に3ダメ
 ・ダーク ⇒ ターン終了時 喚起効果のダメージを8上昇させる
 ・フロスト ⇒ ターン終了時 2ブロックを得る
 ・プラズマ ⇒ ターン開始時 マナ+1

 

・「喚起効果」とは、オーブを消滅させて発動される効果の事
 ・ライトニング ⇒ ランダムな敵1体に8ダメ
 ・ダーク ⇒ 一番HPの低い敵に蓄積した数値ダメ
 ・フロスト ⇒ 4ブロックを得る
 ・プラズマ ⇒ マナ+2

これが前提。

 

▼キャラの特徴
・「パワー」カードが多い
・オーブに頼らなくても、単発でも強力なカードも多い


▼各オーブの使用感
・ライトニング
⇒主砲。使い勝手が良い。序盤では破格の攻撃力。今のところ、ライトニングをぶん回す型でしかクリアできていない。

・フロスト
⇒単体や専用では微妙か。オーブをコンスタントに生成して喚起出来るのであれば、コンスタントの高ブロックを得られるが、防御だけしていても勝てないので、主軸に置くのは難しい印象

・ダーク
⇒扱いが難しい。生成しただけでは効果を発揮しない。ハマれば強い。

・プラズマ
⇒これも扱いが難しい。プラズマ主軸で行くのであれば、攻撃は高コストの大ダメージカードに頼らないといけないと思う。

▼勝ち筋
今のところは、静電放電によるライトニング大量発生型が安定している。
ただ、これは被弾前提なので、耐えるカードが必要になってくるが、

・跳躍(1コス9/12ブロック)
・自動防御盾(ブロックを得ていなければ、1コス11/15ブロック)
・フォースシールド(4コス12/16ブロック。パワーを使う度、コストが1下がる)
⇒1コス以下で、高めの防御性能

・バッファ(2コス、以降、1/2度までのダメージを無効化する)
・元に戻す(1/0コス、前のターンのHPに戻す)
・自己修復(1コス、戦闘終了時、HPを7/10回復する)
⇒超性能のサステイン

と、防御とサステインも充実しているので、これらのカードがあれば、被弾しつつも長期戦をこなせる。

3層目のボスが「目覚めし者」だと、ほぼ詰み。


▼強いと思ったカード達
〇攻撃
・ザップ
⇒1コス1ライトニング生成。序盤は、ライトニングのダメージが強い。強化すると0コスになるので、1番初めに強化してもいいくらい。

 

・ポールライトニング
⇒1コス7ダメ1ライトニング。無難な性能だけど、これ1枚有ると火力が結構違う。

 

デフラグ
⇒集中力が上がる。プラズマ以外のオーブを使うのであれば、取らない理由がない。

 

・静電放電
⇒1コス被ダメ毎に1ライトニング。これを重ねると、複数回攻撃を持つ敵の強力なカウンターとなる。

 

・サンダーストライク
⇒3コス、生成したライトニング数×7ダメ。10個生成するだけで70ダメージ。静電放電デッキであれば、20個30個余裕で生成できるので、バランスブレイカーの威力となる。

 

・ハイパービーム
⇒2コス全体に25ダメ。序盤では破格の威力。だたし、これをメインに据えると2層目以降で詰むことが多い。スケール(カードが揃う事による、各カード同士のシナジー)が悪いため。

 

〇防御
・スタック
⇒1コス捨て札分のブロック。終盤だと、タイミングにもよるが、10ブロック以上を簡単に得られる。序盤だと、紙になるので、終盤に出たら1枚取るのもあり。

 

・跳躍
⇒1コス9ブロック。単純にコスパが良い。

 

・自動防御盾
⇒1コス11ブロック。ブロックを得ていると、ブロックを得られない。最初に使うことになるが、その制約を差し引いても、破格のブロック力。


・バッファ
⇒破格の防御性能。複数回ダメージを与えてくる敵には無力だが、1撃が重い敵には有効。

 

・元に戻す
⇒前のターンのダメージを無かったことにする。つまり、1コス大回復。タイミングがずれると紙だけど、在れば応急処置になる為、強い。

 

・自己修復
⇒1コス戦闘終了時7回復。アイアンクラッドが涙目になる性能。

 

〇その他
・ホワイトノイズ
⇒1コス、ランダムパワー。出て困るパワーの方が少ないので、取っといても損はない。

 

・クリエイティブAI
⇒2コス、毎ターンランダムなパワーを得る。ギャンブル要素が強いけど、終盤はマナが余りがちになるので、割といい方に転んでくれる。序盤だと要らない。

 

・再起動
⇒0コス、カード引き直し5枚。あれば便利。

 

・反響化
⇒3コス、次のターンから最初にプレイするカードを2回使う。
 無理なく使えれば、破格のコスパ。自己修復や静電放電がバッファが、0コスで1枚追加で撃てるような物。問題は、序盤だとこのカードを使うことによるテンポロスが発生しやすい事。終盤向け。

 

・検索
⇒0コス、山札から2枚のカードを選ぶ。あれば便利。